弊社の雨漏り調査・補修工事の特長
雨漏り調査・補修の重要性
雨漏り工事とひとくちに言っても、常に一定の個所から雨や水が侵入する単純なものだけではなく、素材による要因や、天候や気圧・季節などの気候要因なども影響した非常に複雑で繊細なものになります。
それだけに、安易な対症療法を行う業者による、「雨漏りが直らない工事」の事例も多く、業界全体のイメージを損ねる原因にもなっています。
また、その場だけでの対症療法では、「建物の資産価値向上」には結びつかないため、弊社では原因究明のための事前雨漏り調査には非常に力を入れております。
こうした事前調査により、より正確な見積もりにつながり、お客様の安心感にもつながると考えています。
工事の中でも最難関な雨漏り調査・補修
弊社では、すべての雨漏り工事に対して、雨漏り診断士による事前の雨漏り調査を行っております。
調査を行わずやみくもに工事をすれば費用はかさみますし、そうした対症療法では「ちゃんと雨漏りを直す工事」ができないからです。
業者側からみると、難易度の高い雨漏り診断士の取得や事前調査の徹底というのは、目先の利益という意味ではデメリットが目立つかもしれません。
しかし弊社では、「他ではやりたがらない大変な仕事」にこそ持ち味があると考えています。またお客様にとって、長期にわたる「建物の資産価値向上」を実現のためには必要なことだと考えています。
県下でも数少ない雨漏り診断士を取得しています
雨漏り工事において、もっとも重要なポイントである雨漏り調査を行うため、雨漏り診断士資格を取得しています。
これは、雨漏り被害をうける一般消費者保護、そして技術者の職業能力開発を目指す特定非営利活動法人「雨漏り診断士協会」によって認定されたもので、愛知県下でも20人に満たない取得者しかいないという、非常に取得難易度の高いものです。
皇居の修繕などでも雨漏り診断士が活躍していることを挙げると、その資格の難易度がわかりやすいかもしれません。
雨漏りという非常に多種多様な要因から生まれる現象を理解するため、建築構造、建て方、自然環境など、建物に関わるあらゆることを常に勉強しつづけています。
雨漏り調査の流れ
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ヒアリング
まずはお客様から、建物の状況、雨漏りの発生場所や程度、時間などさまざまな要因について可能な限りの聞き取りを行います。
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雨漏り調査
「散水調査」、「赤外線カメラ調査」、「水分計チェック」などを中心に、水の侵入経路、浸出経路をとことんまで調査いたします。その後、調査報告書を提出いたします。
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お見積り
調査報告書を基に、最適な工法によるお見積りを提案いたします。症状や立地条件などにより価格は変動しますが、事前調査を行うことでより正確なお見積りを作成いたします。
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防水工事
お客様とご相談の上、工事日程を決定いたします。工事においては、現場管理者を設けることで、安定した品質の施工を提供いたします。
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アフターメンテナンス
工事後は10年の保証書をお渡しいたします。雨漏り工事をしたにも関わらず改善されなかった場合は、あらためて無償で工事をいたします。また直接取引であれば、1年点検、3年点検も無償で行っております。
事業案内
営業時間8:00〜17:00(平日)